超微量におけるDDSキャリア(LNP、リポソーム、AAV、VLP、エクソソーム)、バイオマテリアル(抗体、核酸 (mRNA、siRNA)、ペプチド)、低分子化合物の物性解析を実現します
Taylor dispersion Analysis法を搭載した様々なモダリティに対応できる粒子径・粘度解析の専⽤機です
超微量での特性解析を実現
- 0.1 mg/mL以上(300 mg/mL以下)、10 nLの試料量で、ネイティブな状態の試料の特性解析が可能(UV-VIS検出の場合)
蛍光検出では、さらに1 μg/mLの試料での特性解析が可能。 - 特別なBufferは必要とせず、試料調整時使用した全てのBufferで解析可能。
- 各試料が持つ拡散係数を直接算出することで、真の粒子径を算出する。
超シンプルなオペレーション
- 完全⾮接触
- オートサンプラー搭載による高いハイスループット性
- 計測時間約10分、解析3分
基礎研究からGMP準拠⽤途へと幅広い対象
- Full/Empty/Partial⽐率評価
- 抗体モノマー分析、凝集物の分析
- 専⽤ソフトウエアTaylorsoftによる特性解析、IQ/OQ準拠専⽤ソフトウエア
TaylorSizerの粒子径分析により、APIの吸収波長における集団サイズを測定することでカプセル化効率が検証できます。

TaylorSizerの粒子径分析により、抗体IgG全長およびそのフラグメント化した粒子径を正確に評価できます。

