微粒子のサイズと密度分布を算出
MMP (Macro Mass Photometry) 法を搭載した微粒子のサイズおよび質量分布を算出
100 nm 前後の粒子の迅速な個数基準測定
- AdV(アデノウイルス)のFull/Empty 比率、LVV(レンチウイルス)など大きなウイルス様粒子の分布解析
- 粒子サイズと分子量に比例したコントラスト値を算出
- 非ウイルス性粒子の内封率解析
- 質量(密度)違いによる粒子のキャラクタリゼーション
完全溶液系、非ラベルでの計測
- 分離媒体を必要としない
- 分析装置とサンプルは完全非接触
- フロー系を一切使用しないバッチ式
超微量、短時間、セミオートを実現
- 極微量の至適濃度・容量(10⁹ 個/mL、5 μL)
- 6 分以内に結果を算出
- 1 度のセッティングで最大14 サンプルの試料を搭載し(キャリブレーション試料含む)、セミオートでの分析を実現
- サンプルセッティング後、サンプルウエルを指定した後自動で測定
